ほどほどにネットでショートしている:デニス・ガートマン

 

デニス・ガートマン氏が、市場悪化の懸念を示し、投資家にロング・ポジションを減らすよう奨めている。

久しぶりにほどほどにネットでショートしている。
単なる噂で簡単に売られてしまう状況に少し心配している。

ガートマン氏がFOX Businessで、米市場の先行きに慎重なスタンスを語った。
米市場こそ史上最高値圏にあるものの、世界の主要市場の平均で見ると2018年1月にピークを打ったと指摘。
すでに1年半弱気相場だったとして、注意を呼び掛けている。

ガートマン氏の心配は、単なる噂レベルの話で毎日上げ下げする市場の動きにもある。
米中の実際の落としどころについてそう変わるとは思えないのに、日々の噂が市場を上下させている。
ガートマン氏は、米中摩擦についてほぼコンセンサスとなりつつある見込みを語る。

「習主席もトランプ大統領も何らかの合意を必要としており、いわゆる表面的な合意が交わされるのではないか。
広範で包括的な合意にはならないだろう。・・・
おそらく包括的な貿易協定は大統領選挙後まで待たなければいけないだろう。」

概して強気の時期が多いガートマン氏が、投資家に注意を喚起している。
その上で、プロ・アマごとの推奨を述べた。

プロの投資家は静かに、ほどほどに、わずかにネットでショートするとよい。
平均的な投資家にとってはまだ強気相場なのだろうが、ロングを減らすべきだ。

短期のリターンまで狙わざるをえないプロは、果敢にリスク・テイクしてショートしてもいいかもしれない。
一方、長期投資・長期リターンを目指すべき個人は、ロング・ポジションを減らしておくべきとの推奨だろう。

コモディティ王とも呼ばれるガートマン氏は依然として貴金属に強気だ。

「私は貴金属に強気だ。
金には長い間強気を続けてきた。
1,520を抜けるのを期待しており、そうなればアップサイドに抜け、買い増しするだろう。」

ガートマン氏は、自身の財産に占める金の割合が30-40%に上ることを明かしている。
読者も思うことだろうが、ガートマン氏もこの割合が標準的なアメリカ人には大きすぎると認めている。

ガートマン氏は金融政策について尋ねられると、自身の思いと予想を分けて話している。

私がFOMCメンバーなら利下げしない方に投票するだろうが、現実にはわずかに利下げが多数となり、年末までに25 bpの利下げが予想される。

米国でも金融緩和への不満を口にする人が増えつつあるようだ。

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