【株式フジ】新型肺炎、終息の気配見えず… 中国と関係が薄い銘柄は「LITALICO」「NIPPO」など

 中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大はまだ終息の気配を見せていません。株式市場においては、これまでの状況について(すでに株価が下落しており)織り込んでいる部分もありますが、もし新たな感染の広がり、とくに日本国内での感染例が続出して「拡大を防ぐのは難しい」との見方に傾くと、改めてもう一度売られると考えられます。

 決して楽観できるものではないでしょう。29日には春節休場が明け、香港株式市場の取引が再開されましたが、やはり売り先行となりハンセン指数は下落しました(中国本土市場は休場が延長され2月3日に取引が再開されます)。

 世界的な企業業績への懸念も高まりつつあります。米アップル社は、現地時間28日に2019年10-12月期決算が過去最高益を更新したと発表したものの、ティム・クックCEOは会見で「この数日で中国全域の販売に影響が出ている」と説明。中国景気、とりわけ中国の個人消費への悪影響を裏付けるコメントをしています。

 中国では一部大都市で大規模レジャー施設が閉鎖されるなど、個人消費への悪影響が懸念されています。人から人への感染を恐れ、人々の活動が緩慢になるのは仕方がないことでしょう。この段階で過去の疫病の事例を参考に「~頃には沈静化しそうだ」と予想し、それに倣った投資行動を取るのは控えたほうが良さそうです。


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